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建物仕様
Q&A
募集要領について
趣旨
応募
建物仕様について
計画
使用材料
敷地条件
工事費
省エネ
その他
2009/03/18更新
募集要領について
趣旨
近未来とは20年先のことか。
10年先くらいを想定しています。10年後には普及している要素技術を用いた木造住宅というイメージです。
現在開発中の技術を10数年後に採用する前提でよいか。
商品化されていないアイディア段階の設備を提案して、建設時に試行しつつ実現するという形は可能か。
現在、すでに開発されていて、10年後には普及しているであろう技術を想定しています。本コンペで採用する技術は、現時点で実用化されていることが前提です。
都市型か山村型か、あるいは地域を限定しないのか。
基本的に都市近郊の、郊外型住宅を想定しています。
長期優良住宅を前提とするのか。
今回のコンペでは前提としていません。
今回の実験住宅の環境は都市郊外の住宅地または緑地ということであるが、都市住宅は問題にしないという考えで良いのか。地球温暖化の一要因として都市化の影響も大きいと考えられる。
今回の設計コンペでは、郊外型住宅という設定にしています。都市狭小型住宅については、今後の課題と考えています。
このコンペは日本全国(もしくは省エネ基準区分IV地域内など)の何処でも建てられる事を想定した、プロトタイプとしての提案を求めているのか。それとも、今回の敷地、周辺の環境、牛久の地域性などを考慮した特別解としての提案を求めているのか。
審査員は地域性について重要視していると思われるが、モデル棟が建つ場所の地域性は考慮すべきか。
求めているのは(量産)プロトタイプか、つくばの地域特性を考慮した限定的なものか?
特に地域性は求めていません。省エネ基準区分IV地域の都市郊外の住宅地に建設することを想定した住宅を提案してください。ただし、今回の建設予定地の環境を活かした技術とデザインの提案を望みます。
生活スタイルとして、どのようなスタイルとして考えればよいか。自然エネルギーを利用するアイデアと書かれているが、自然エネルギーを活用するための生活スタイルをこちらで提案して良いか。
最優秀賞は実験棟として居住快適性の実験や、材料等の構造性能を検証するとあるが、コンペの主な目的は新しい住まい方の提案などではなく技術的な提案を求めているのか。
基本的には技術的な提案を求めています。生活スタイルに関する提案は可能ですが、「近未来の木造住宅」にふさわしいものとしてください。
今回のコンペで求められているものは、デザイン性か、実験用か。もしデザインが求められているのなら、今度の建物から何らかの発展はあるか。(全国的に商品住宅としてアピールするなど)
安全・快適・高耐久・省エネに関わる性能を第一としますが、単なる実験住宅ではなくデザイン性についても期待しています。入賞作品(最優秀賞・優秀賞・審査員特別賞・佳作)については、2009年3月下旬の表彰式にて作品発表をしていただく予定です。
提案する住宅はこの敷地周辺の条件や環境を踏まえて、実際に人が住むことを前提にしているのか? それとも研究所内に設置する、自然エネルギー等を利用した住宅のデータ取得用の実験棟か?
実験棟ですが、実際に人が住んだ状態を再現して試験を行うので、一般的な住宅の仕様が必要です。
応募
作品の中で縮尺1/100とあるが、配置図以外は1/100以外のスケールで良いか。
配置図については1/200の縮尺でも結構です。それ以外の図面については、1/100として下さい。
提出物で配置図、平面図、断面図1/100とあるが、模型写真などでわかる表現としたとき、一部省いてもかまわないか。
配置図、平面図、断面図は必ず入れて下さい。断面図については1箇所のみでも結構です。また立面図、パース、模型写真(任意)は適宜選択しても構いませんが(一部または全部省略可)、その場合全ての面の形状が必ずわかるようにして下さい。
2次審査において、模型本体、追加資料等を持参することは可能か。
プレゼンテーションをしていただくことになった場合、持参していただいても構いません。
提出するものの「応募票」とあるが、この書式は。?また、セルフチェックリストとはどのようなものか?
募集を締め切った時点で書類をお送りします。
「パネル提出不可」とは?
直径20cm程度に、丸めて取り扱うことができるようにして下さい。
建物仕様について
計画
外構の植栽等は実験の対象となる可能性があるのか。(日照の良くない部分の植栽の成長の良、不良等)
外構の植栽については、日射制御に関わる要素となりますが、その成長の良否を実験の対象とはしません。
建設予定地の防火地域種別は。
建築基準法第22条区域 と考えた方が良いか。
防火規制はありません。第22条区域も考慮しなくて結構です。
敷地条件で高度地区は考えなくて良いか。
考えなくて結構です。
基準法に多少合致してなくとも実施設計で修正すればよいか。その他、特別な法規制などは。
実施設計の段階では建築基準法をクリアしている必要がありますので、応募時点でも基準法に抵触しないものをご提案ください。また、建設予定地に特別な法規制(都市計画法や条例)はありません。
建物仕様欄 構造種別の中に平屋建てを除くとあるが、平屋+2階などの方法は可能か?
総二階を意味するものではありません。また、平屋建て+2階建て以上の分棟による計画も可能です。
建物内に車庫は設けないこととなっていますが、建物外であれば上部をデッキとするなどの車庫形式となってもよいか。
構いません。
大工の技術力はどの程度を想定するのか。
大工も含め施工業者は、一般競争入札により決定されます。構工法などを選択する際に、必要な技術力を設定することは可能ですが、施工業者を指定することはできません。
確認申請等の扱いはどうするのか。実施設計に含まれるのか、確認申請自体が不要の扱いになるのか。
本コンペの結果建設される建物は確認申請を予定しています。実施設計に含まれるものとして下さい。
この住宅は一般的な家族構成として親子4人を想定していると考えてよいか? それともライフスタイルやパーソナリティーなど特定の想定が必要か?
一般的な家族構成として親子4人を想定しています。ライフスタイルやパーソナリティーは自由にご提案下さい。
木造免震・制震の採用はどのように考えるか。
免震・制震については、応募者が建物仕様に準拠したうえで設定するのであれば、採用していただいて結構です。
使用材料
建物仕様の2.使用材料に「耐力壁」との記載があるが、構造形式は枠組壁構法か軸組構法のいずれかで提案する必要があるか。言い換えれば既存の工法(構法)でなくとも安全が確認されれば認められる可能性があるのか。
ネタノンスタッドレス5+、厚さ24mm・・・等とあるが、これらの材料をもう少し厚くしたものは使えないのか。製品としてなくとも特注対応など。
耐力壁に使用する合板と床構面に使用する合板は必須か。同じ性能が担保できる国産材利用のパネルを併用してもよいか。
厚物合板以外(スギ3層パネル)で壁、床を組むことは可能か。
「床構面の面材には、厚さ28mmの構造用合板あるいは厚さ30mmのパーティクルボード等を使用する。」とあるが、その他の材料で提案することも可能か。
在来軸組工法、ツーバイフォー工法以外の構法を提案することは求められているか、可能か。
主要な耐力壁には、厚さ24mmの構造用合板(ネダノンスタッドレス5+)を使用してください。これ以外の構造部材および非構造部材については、適宜、材料を選択して下さい。主要な床構面の面材についても、厚さ28mmの構造用合板(ネダノン)、あるいは厚さ30mmのパーティクルボードを使用することを期待していますが、他材料をご提案いただいても結構です。
構造種別が木造であり、建物仕様に準拠したものであれば構法は問いません。
ただし、壁量計算においてスタッドレス5+を壁倍率5の壁として使用する場合、および、許容応力度計算において、許容耐力を壁倍率5として算定する場合は、ともに軸組工法である必要があります。一方、限界耐力計算による場合、および、壁倍率5として用いない場合は、この限りではありません。
「・・・さまざまなデータの取得や実験、・・・」と趣旨文に記載されているが、想定している実験とはどのような実験なのか。それに関連して新しい構造方式等の提案があった場合、それが実験を邪魔するような可能性はないか。また、実験対象物は主としてEWでムク材は含まれないのか。
実験予定の内容は?
実験棟の場合、実験内容についての提案も可能か?それともここで行う実験内容は決まっているのか?設計者に選定された場合は実験に協力・提案は出来るか。
実験住棟ということで、建築後様々なデータ採取を行うとのことですが、最優秀賞の者は、それらの活動に継続的にかかわることができるか。
実験の内容は未だ確定していませんが、基本的には、@温熱、音・振動の評価、空気質の評価、A材料のヤング係数・密度の計測、施工段階および完成後の構造性能の評価等です。
構造材は構造用木質材料に限っておらず、構造用製材を使うことはもちろん可能です。
新しい構造形式が実験に与える影響については、考慮しなくて結構です。また実験への協力や提案については、実施設計時にあらためて協議する場合があります。
構造材は、紹介のあった様なハイブリッドビームなど、森林総研が開発に関わった以外の材料を使うことも可能か。たとえば無垢の材木など。
可能です。
「木質材料の選定にあたっては「参考資料1〜3」を参照し、国産材を使うよう努めること」とあるが、仕上などは、可能な限り木質材料を用いることが求められているのか。あるいは、木質材料の短所を補うような他の材料を積極的に用いることは可能か。
仕上げ材料の制約はありません。適宜、材料を選択して下さい。
敷地条件
浄化槽設置、スペースは考えなくてよいか。
考えなくて結構です。下水道による処理となります。
(旧テニスコート)周囲の植栽は残すのか?
南・東面は緑地の設定とし、樹木も残すことを前提として計画してください。
東側と南側の緑地は将来も変わらないと考えてよいのか。それとも住宅等が建設されることを考えて敷地内の配置を考えた方が良いのか。
敷地の北側の他の3境界は隣地境界線と考えてよいか。もしくは隣地は公園との解釈もあるのか。
敷地設定について、周辺を隣地と捉えた市街地を想定するのか。それとも、現況の周辺環境を活かした設計と考えて提案するのか。南側や東側の緑との関係性の有無など。
本計画敷地の隣地や対面地には今後何が立つ予定か。
敷地の東側と南側の緑地は、将来も変わらないものとします。現況の周辺環境を活かして設計してください。ただし西側と、道路を挟んだ北側の敷地については、将来住宅が建設される予定です。
なお、敷地の東・南・西側の既設フェンスおよびコンクリート製基礎は撤去の予定です。無いものとして設計して下さい。
敷地が東、南にかけての通路、小路から下がった状態になっているが、盛土、造成等でレベルを上げることがあるのか。
盛土や造成によってレベルを上げることは考えていませんが、設計者が必要と判断した場合は実施しても結構です。その場合、盛土や造成を行う費用は建設工事費に含めて下さい。
ボーリング柱状図は敷地内の何処と考えればよいか?
実際には近傍の別の敷地のもので、今回の敷地内では実施していません。ただし設計の前提としていただいて結構です。
インフラは北側道路からか?
敷地内への給水引き込みは、別途で考えて良いか。また、電気とガスの整備状況はどうなるか。
ガスは使えるのか。ガス利用を考えたい場合はどのように考えればよいか。
上水道、下水道、電気、都市ガスが北側道路から供給されます。なお北側道路から敷地および建物内に引き込む工事費は、建築工事費に含めて下さい。
計画地の北側の道路舗装種類(アスファルトor木チップ等)は。それともインターロッキング等でデザインされるのか。既に決まっていれば教えて欲しい。
現時点において、道路舗装種別は未定です。具体的には実施設計時に決定します。
工事費
建設工事費のうち「寄付や無償提供は含めないものとする」とはどういう意味か。
本コンペでは、建築工事費の上限を「4,000万円以下で建設できる見通しがあること」としています。仮に設備機器や材料等で寄付や無償提供を受けられる目処があったとしても、市場価格によって積算して下さい、という意味です。つまり寄付や無償提供を前提とした、建築工事費の設定はしないで下さい。
外構の工事費について、樹木等を提案する場合、それも工事費に含まれるか。
含まれます。
実施設計料について要項には「建物工事費は別立てとする」「主催者と協議の上決定する」とあるが、大体どれぐらいか。
昭和54年7月10日建設省告示1206号に準拠し、最終的には協議の上決定します。
省エネ
説明のスライドにある「簡易型空気循環式ソーラーシステム」に出ていた「日射吸収蓄熱板」とは何か。
紹介のあった簡易型空気循環型ソーラーシステムの仕組みに沿った自然エネルギー利用のシステム提案が望まれるということか。
簡易型空気循環型ソーラーシステムは、公開説明会において、太陽熱利用技術の一例として紹介したものです。自然エネルギーの利用に関する要素技術については、参考資料4の省エネルギー性に配慮した技術一覧などを参照の上、自由な発想で提案されることを期待しています。
省エネルギー性に配慮した技術としてOMソーラのシステム化等も考えられるか。
提案は可能ですが、誰でも利用できる技術を期待しています。
建物仕様にある参考資料4の省エネルギー性に配慮した技術一覧にある内容は、 必須要件ではなく、参考か?
必須条件ではなく、参考資料です。
建物仕様にある11.省エネルギー性能 に「3kWの太陽光発電で、エネルギー収支 がプラスなる…」とあるが、消費エネルギーの計算には、家電製品の分など全て含めるのか? 「自立循環型住宅へのガイドライン」の計算によると、最大限の対策をして4kWの太陽光発電を導入しても、プラスにはならないようだ。
「建物仕様 設計条件 11.省エネルギー性能」において『...3kW程度の太陽光発電パネルを装備した場合に、エネルギー収支がプラスになる創エネルギー住宅となる事をめざすこと』とありますので、必ずしもエネルギー収支がプラスとなる必要はありません。なお、消費エネルギーの計算における家電製品については、高効率機器の導入を前提に算出して下さい。
3kW程度の太陽光発電パネルは、「自立循環型住宅への設計ガイドライン」を採用しない場合でも、必ず設置する必要があるか
太陽光発電パネルは必須ではありません。エネルギー収支がプラスになる創エネルギー住宅をめざし、必要な要素技術を組み合わせて提案してください。
「3 kw程度の太陽光発電パネルを装備した場合に、エネルギー収支がプラスになる創エネルギー住宅となる事をめざすこと」とあるが、数値的な根拠を一次審査・二次審査時に提出する必要があるか。
応募票にエネルギー収支の概算値を記載してください。作品への記載も可とします。
エネルギーの計算方法などはどのように考えているか。
標準的な4人家族のエネルギー使用量についての目安はありますか。任意で設定して良いか。
「自立循環型住宅への設計ガイドライン」をご参照ください。
その他
実際に居住者を入居させて住まい方(ライフスタイル)別でのエネルギー消費などの検証を予定しているのか。
現在のところ、未定です。
実験棟の検証期間は。(何年後に解体予定か)
今のところ、解体の予定はありません。
研究の内容は公表されるのか。
特許等に関係しない事項に関しては、公表されます。
性能表示は受けるのか。
品確法による住宅性能表示は受けません。
最優秀賞受賞者は実施設計に加えて、現場監理も業務として執り行えるか。
最優秀賞を受賞された方には実施設計を依頼しますが、現場監理についても依頼する予定です。
「自立循環型住宅の設計ガイドライン」の内容についてHPで公開することが可能であればお願いしたい。(既に別サイト等で公開されている場合は不要)
「自立循環型住宅の設計ガイドライン」は手に入るのか。
「自立循環型住宅への設計ガイドライン」については、H.P.で公開することはできません。同ガイドラインは(財)建築環境・省エネルギー機構が主催する講習会(有償)のテキストとして配布されています。講習会の日程等の詳細は、同機構にお問い合わせください。