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内容 |
求道会館は、浄土真宗の僧侶である近角常観が説法の場として建立したもので、近代建築の巨匠・武田五一の設計により12年にわたる設計期間の末、大正4年(1915年)に完成しました。 昭和16年(1941年)に常観が没した後は、弟の近角常音がその活動を受け継ぎましたが、常音が昭和28年(1953年)に亡くなった後、会館は長らく閉鎖。その後、平成6年(1994年)に東京都の有形文化財に指定され、平成8年(1996年)から6年にわたる修復工事が行なわれ、平成14年6月にオープンしました。
また、求道学舎は、近角常観が明治35年に設立した木造の学生寮を、関東大震災後の大正15年(1926年)にRC造に建て直したものです(設計は同じく武田五一)。建物の老朽化により平成11年に閉鎖されていましたが、スケルトン・インフィルの手法を用い、定期借地権型のコーポラテイブ住宅として再生(リノベーション)されました。RC造では200年住宅の実現に最も近い住宅といわれ大変な話題になっています。今回の見学会では、実際に入居されているお宅を見学させていただく、またとない機会となっております。
なお、「求道会館・求道学舎」とその保存・再生事業については、インターネットや書籍にて幅広く紹介されていますが、これらの活動は高く評価され、 平成20年(2008年)、日本建築学会賞(業績)に輝いております。 業績名:求道会館・求道学舎の保存と再生事業 受賞者:近角真一・近角よう子・田村誠邦・渡邊保弘
参考:近角よう子著『求道学舎再生−集合住宅に甦った武田五一の大正建築』(学芸出版社) なお、webで「求道会館・求道学舎」を検索いただきますと、更に詳しい情報がご確認いただけます。
■日時:2010年3月12日(金) 14:30〜17:00 ■場所:求道会館・求道学舎 (東京都文京区本郷6丁目20番5号) ■参加定員:30名(会員限定・先着順) ■プログラム: ●講演会 14:30〜15:30 講師:近角真一氏・近角よう子氏 (近角真一氏は、近角常観のお孫さんにあたられます) ●求道学舎見学 15:30〜16:15 ●求道会館見学 16:15〜16:30 ●質疑 16:30〜17:00
■申込み(締切:2010年3月10日(水)) 参加希望者はタイトルを「見学会 求道会館・求道学舎申込」とし、下記項目についてご記入のうえ、メール(lecture@conso.jp)またはファクシミリ(FAX 03-5560-8022)にてお申し込みください。 ○氏名 ○所属(社名・部署名・役職) ○住所 ○電話 ○メールアドレス 参加申込者には、お申込後1週間程度で【受講票】をメールにて送信致します。 お申込後、1週間程度で届かなかった場合はお手数ですが事務局までお問い合わせ下さい。
※参加申込者の個人情報は、建築研究開発コンソーシアムの「個人情報の保護に関するガイドライン(HPに掲載)」に基づき管理致します。
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