| 内容 | ■概要: テクニカルフォーラム(新たな研究会の立ち上げを目的として開催する講演会)
X線、赤外線などの電磁波を用いた非破壊検査技術は建築分野でよく用いられている。電磁波の中で、周波数0.1~10テラヘルツ、波長0.03~30mmの電磁波をテラヘルツ波と呼び、特に、紙、木、樹脂、セラミックなどに対し透過性がよく、分光スペクトルを計測すると成分同定も可能となることに加え、X線などに比べ人体にやさしい。
そのため、テラヘルツ波を用いた非破壊検査技術は、近年注目を浴びており、空港の危険物検査や麻薬検査、工場での異物検査などではすでに計測システムが実用化され、用いられている。そこで、テラヘルツ波の基礎知識、テラヘルツ波を用いた非破壊検査技術の最前線と技術動向を講演するとともに、今後の建築・住宅分野への応用の可能性について説明する。
■講師(プログラム順)
笠井 尚哉 横浜国立大学大学院環境情報研究院 准教授
水津 光司 千葉工業大学 工学部情報通信システム工学科 教授
碇 智文 スペクトルデザイン 技術部長
武田 敏郎 科学技術エキスパート会議 幹事
■日時:平成30年5月15日(火) 15:00~17:00
■場所:晴海トリトンスクエア Z棟 4階 フォーラム室
(東京都中央区晴海1-8-12 建築研究開発コンソーシアム事務所隣)
■参加費:会員…無料 非会員…1,000円
■募集人員:40名
■申込み締切:平成30年5月9日(水) ※定員に達した時点で締切
■申込み:下記項目をメール(plaza003@conso.jp)にてお申し込み下さい。
件名:件名:「テラヘルツ波とその応用の可能性」テクミカルフォーラム
本文:社名、部署名、氏名、TEL、E-Mail、をお書き下さい。
※お申込み頂いた方には開催日の1週間前を目途に【参加票】をメールにて送信致します。
万一、届かなかった場合は、お手数ですが事務局までお問い合わせ下さい。
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