| 内容 | ■概要: 平成30年9月に近畿地方を縦断した台風第21号は多くの建築物被害をもたらし、社会的にも大きなインパクトを与えた。国土技術政策総合研究所と建築研究所では大阪府内で被害調査を実施し、低層の商業施設において鋼板製屋根材の広範囲のはく離、屋外に面する建具の脱落・転倒、軒天井やシャッターの損傷等を確認した。本講演では、これらの被害の概要を紹介する。そして、近年の被害事例から得られる耐風設計上の教訓と関連する研究動向について述べるとともに、被害の軽減に向けた今後の課題を聴講される皆様と共有したい。
■講師:国土交通省国土技術政策総合研究所 建築研究部
構造基準研究室長
喜々津仁密氏
■日時:2019年5月24日(金)15:30~17:00(ご講演70分、質疑応答20分)
■場所:晴海トリトンスクエア Z棟 4階 BHCJ講演室
(東京都中央区晴海1-8-12 建築研究開発コンソーシアム事務所隣)
■参加費:会員…無料 非会員…1,000円
■募集人員:40名
■募集定員になり次第締め切りといたします。
■申込み:下記項目をメール(plaza001@conso.jp)にてお申し込み下さい。
件名:「平成30年台風第21号による建築物被害の概要と耐風設計上の教訓」講演会
本文:社名、部署名、氏名、TEL、E-Mail、をお書き下さい。
※お申込み頂いた方には講演会開催日の1週間前を目途に【参加票】をメールにて送信致します。
万一、届かなかった場合は、お手数ですが事務局までお問い合わせ下さい。
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