■提案会員名
積水ハウス 株式会社
■趣旨・概要:
日本の一般的な戸建て住宅地には、米国のHomeowners association (HOA) のようなマネジメント組織が無く、公的なものを除いて街並みを維持・向上させるルールも無い。本研究会では戸建住宅地を対象として、(1) 何がまちのコモン(共有物)となりうるか、(2) どのような組織が望ましいか、(3) どのようなルール、協定等が望ましいかを検討する。
既存の研究成果を整理した上で、建築研究開発コンソーシアム会員の他、住宅地マネジメントの分野で実績を有する専門家や、都市計画・まちづくり分野に精通する法律家の協力を得て先進的な事例を取り上げ、法的な課題、普及上の課題について研究する。
■想定される成果:
研究成果は一般に公開され、全国の戸建住宅地で活用可能なものとする。マネジメント組織やルールを前提とする戸建住宅地設計にも活用が期待される。
■参加条件:正会員、準会員、学術会員
■関連する業種:ハウスメーカー、不動産、エネルギー系企業
■研究会期間:1年間
■研究会構成:委員長=上井一哉(積水ハウス㈱)、幹事=温井達也(筑波大学非常勤講師)
■募集期間:2019年 4月16日~2019年 7月19日
■参加希望、お問い合わせは、(1)会員企業名、(2)ご所属、(3)氏名、(4)連絡先(TEL、FAX、e-mail)、(5)(参加希望の方は、)研究会への期待や貢献を、下記までお知らせください。
|