■講演概要:
CLTパネルは、これまでの木質材料と比べ、異方性が小さく、高剛性・高耐力の構面を構成できるため、中層の木造建築物や、他構造材料等の併用構造において、主要な構造部材として使用されることが期待されています。ここではCLTパネル端部の接合部設計法の開発のために行った、接合部の曲げ実験、実大壁実験、せん断実験、単位接合部実験、支圧実験等の紹介と、提案する設計法について、ご説明をさせていただきます。
■講師:中島 昌一氏
国立研究開発法人建築研究所 構造研究グループ 主任研究員
■開催日時:2022年2月16日(水)15:30~17:00(ご講演70分、質疑応答20分)
■開催場所:Zoom配信
(参加申込みいただいた方に、URLを配信いたします)
■参加費:会員…無料 非会員…無料
■申込方法:下記項目をご記載の上、メールにてお申し込み下さい。
件名:講演会「ドリフトピン接合を用いたCLTパネル端部接合部設計法の開発」
本文:社名、部署名、氏名、TEL、E-mailをご記載ください。
送信先:plaza001@conso.jp
参加申込みをいただいた方には、ZoomのURLを送信いたします。
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