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  2023年度 若手技術者交流会(第5回)を開催
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 内容2023年度若手技術者交流会第5回を実施しました。1月12日に東京都北区赤羽台の「URまちとくらしのミュージアム」で開催し、18名(欠席2名:業務都合による)が参加しました。最初にUR都市機構 技術・コスト管理部 企画課の野口様より、UR都市機構の概要、本ミュージアム開設の目的や赤羽台団地の歴史から現在の状況をご説明いただき、このミュージアムは単なる展示施設ではなく新たな暮らし方を探求し、トライアルする「まちづくりの実践場」を目指すと話されました。そのあと、UR都市機構が取り組んできたまちづくりの変遷を4面の大迫力のスクリーンで体感し、「同潤会代官山アパートメント」や「晴海高層アパート」の復元住戸などを見学しました。
今回で4回目となる即興ディベートは、「一戸建てとマンションでは、どちらが住みやすい。一戸建てかマンションか」というテーマで、肯否ではない討論とし、作戦会議の時間の、討論者以外の役割の参加者は、「コロナで変わったこと」というテーマでディスカッションをしました。あえてチーム分けもマンション側を住宅系参加者、一戸建てを建設系参加者で実施しました。結果は6対3で「一戸建て」側が勝利となりましたが、参加者審判のコメントからは、それぞれ展開を組み立て、発表の展開も含め、接戦であった意見もありました。出席者すべての参加で懇親会も実施でき、最後の交流会を締めくくれました。
 ニュース公開日2024/01/17
発信者コンソーシアム事務局