PHOTOニュース[更新日]  2021年12月24日
コンソ・プラザ(見学会)「大東建託㈱ROOFLAG (ルーフラッグ)賃貸住宅未来展示場」を開催

コンソ・プラザの2021年度2回目の見学会を12月14日に開催しました。見学した施設は東京都豊洲駅近くにある大東建託㈱様の「ROOFLAG (ルーフラッグ)賃貸住宅未来展示場」です。この建物はCLT(Cross Laminated Timber)の大架構の梁として使った、三角形の大屋根を持ち、住まいと暮らしに関する大型展示施設です。感染防止のために少人数に分かれての見学でした。見学者数は8名でした。 CLTで作られているモデル住宅ではオリジナルの接合金物や壁の断面構造が実物大で展示され、開発時には実験実大棟を解体し、解体にかかった日数や人数の検証まで行ったとのことでした。色褪せしにくいコーティングのされた壁紙の防汚性や使われている独自の床下構造による床衝撃音低減を体感させてもらいました。 最後に、アトリウムで開催されていた展示会1)を自由見学しました。大屋根に使われている実際のCLTがどのように接合されているのかが実物大で展示されていました。 見学会では、大東建託㈱様の創業から現在に至るまでの歴史の説明があり、賃貸アパートを経営するオーナー向けの一括借り上げシステム『賃貸経営受託システム』の変遷は、イノベーションという面で参考になりました。 1)「未来を覗く、大東建託の建築展(~2022.3.31、要予約)」

「2021年度若手技術者交流会第3回(関西)」を開催

2021年度若手技術者交流会第3回を12月9,10日に実施しました。第3回は、関西にて2日間のプログラムで実施しました。1日目は積水ハウス様の納得工房を、2日目は大阪ガス様のハグミュージアムと日本建築総合試験所様を見学させていただきました。参加者は両日とも11人でした。納得工房では妊婦や高齢者の疑似体験をさせてもらい、ハグミュージアムでは「未来の浴室とキッチン」を見せていただきました。日本建築総合試験所では水平試験体の熱還流率を測定する試験室に入れていただきました。 1日目は、会議室でグループ討議(即興ディベート)を行いました。「賃貸ではなく、持ち家を持つべきである、是か非か」をテーマに討論しました。テーマは交流会参加者が当日、3案から1つを選びました。3案は、事前に交流会参加者から募集した16案から委員会で選びました。肯定側「持ち家を持つべき」が勝利しました。 ディベートの戦略会議中に、即興ディベートで司会、タイムキーパー、議事録を担当する参加者は「業務に関するコロナで変わったこと」をテーマにフリーディカッションを行いました。

コンソ・プラザ(見学会)「帝人㈱ MIRAI LIVELY HOUSE」を開催

コンソ・プラザの2021年度1回目の見学会を12月3に開催しました。見学した施設は東京都日野市にある帝人㈱様の「MIRAI LIVELY HOUSE」です。見学者数は12名でした。 この施設は、帝人㈱様開発の新しい建材を使い、5mも張り出す空間を持つ小ホールです。新しい建材の開発者、見学建物の構造設計者と施工者(ともに前田建設㈱様)のお話を、見学建物内でお聞きするという贅沢な見学会になりました。 新しい建材「LIVELY WOOD」とは、高機能繊維で補強した木造建築物用集成材で、木材の軽量性と鉄骨並みの高い剛性を併せ持つため、柱のない開放性の高い空間を実現できるとのことでした。LIVELY WOODのサンプルを持たせてもらいました。見学建物は帝人㈱様の100周年記念の建物ということで、竣工日が決まっていたそうです。性能評定などのために着工までに5か月が必要だったために、LIVELY WOODは梁にのみ使われたという設計秘話をお聞きしました。通常の構造材は露出するような使い方をしないが、「MIRAI LIVELY HOUSE」では仕上げ材でもあるために、施工時には雨に濡れないように配慮されたとのことでした。

研究企画ミーティング (水害対策分野・第3回)を開催

12月3日(木)、研究企画ミーティング(水害対策分野・第3回)がオンラインにて開催されました。計34名が参加し、水害についてのテーマへの関心の高さが伺えました。主査の木内望氏〔(国研) 建築研究所 住宅・都市研究グループ 主席研究監〕より開催主旨の説明の後、高岸毅氏〔積水ハウス株式会社〕、東田豊彦氏〔積水ハウス株式会社〕、田村和夫氏〔元千葉工大教授〕、槌本敬大氏〔(国研)建築研究所 材料研究グループ 上席研究員〕より、住宅における浸水対策の設計の手引き、被害調査を踏まえた水害対策の課題整理、建築研究所等における水害対策への取組み等の様々な話題提供がありました。その後、木内氏より研究会設立についての方針説明があり、研究会でのテーマ等について意見交換がなされました。今後、検討テーマを取りまとめていき、来年度に研究会を立ち上げていく予定です。

コンソプラザ一般講演会(WEB)「コモングラウンドが拡張する建築と都市の価値」を開催

11月30日(火)、2021年度コンソ・プラザ一般講演会(第3回)がオンラインにて開催されました。東京大学生産技術研究所の豊田啓介 特任教授(noizデザイン顧問, gluonデザイン顧問)に、「コモングラウンドが拡張する建築と都市の価値」のタイトルでご講演いただきました。 VRやゲームの世界がモニターの向こう側にあるだけではなく、実際に活用できるためには実空間とVRやゲームなどのデジタル世界を繋げる必要がある。そして、ロボットやセンサーをより活用するためには、それらが使いやすい記述方法で表現された空間を実空間と繋げることも必要である。これらのつなぎ方を共通化すれば、体験できる世界を拡大できる時期が一層早まるというお話でした。つなぎ方の共通化をコモングラウンドと呼ばれていることと、2025年大阪関西万博が共通化のために必要な実証フィールドとして期待されていることを教えていただきました。 参加者数は32名でした。講演会後のアンケート(匿名)で、今後の業務に活用できるというご意見を多数いただきました。

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